乳児、幼児クラスと分かれての誕生会をしました。誕生児は見通しを持って、みんなの前に置いてある椅子に座ります。ユラの火を消そうとしたり、誕生カードをもらうとじっと見入ったりもしています。プレゼントをもらって嬉しそうです。お楽しみは保育者からのパネルシアターがあり、乳児は「お口をあ～ん」「幼児は食いしん坊おばけ」を見て楽しんでいました。

7月、8月は水遊び、感触遊びを楽しみました。泥んこ遊びは園庭に水をまき、そこに入りピョンピョンと跳ねたり、手で感触を楽しんだりします。片栗粉の感触、水が入るとトロトロ感があり、不思議な感じです。寒天あそび、粘土遊びと色々な素材を使って楽しみました。今まで経験していなかったことは躊躇する子どももいますが、次第に楽しむようになってきています。その時の笑顔が何とも言えない表情になっていました。

昨年の5歳クラスが陶芸をしていたことを覚えていた子どもたちから陶芸したいの声がありました。陶芸家の方に来ていただき、挨拶してから始まります。どのようにして作るのか説明を興味深く聞いています。新聞紙の上に陶芸の粘土を置き、手のひらで平らにしていきます。そして、お皿の淵を丁寧に立ちあげます。お皿の形ができると模様作って完成です。子どもたちから「たのしかった。」「こんなふうにしておさらできるんや。」「て、つかれた。」「また、やりたい。」「ハンバーグのせる。」とのことでした。お皿に出来上がって来るのを今から楽しみしている子どもたちです。8月4日（火））