24時間安心の医療サポート

併設診療所のドクター、看護師、介護職員や管理栄養士が連携を取り、入居者様お一人お一人の状態を把握し健康管理を行っているので、様々なご容態の方に適したケアを行うことができます。
夜間でも、オンコール体制ですぐに看護師に連絡が入るので、緊急時も必要に応じてすぐ駆けつけ、適切な対応ができる体制となっています。
また、入居者様のご容態の変化に伴い必要となる医療・介護サポートにも、柔軟に対応しています。

個々の症状に合わせた適切なリハビリ

入居者様の心身の状態に応じて、機能訓練指導員によるプログラムの作成とスタッフによる訓練を行い、日常生活を送るために必要な心身の機能の回復・維持を図ります。
また、当施設には重度の認知症の方も多数いらっしゃいます。
そのような方にも、スタッフ同士が連携し、できるだけ安全で自由に、快適に一日を過ごし、生活いただけるよう、環境を整え支援することを心がけています。
例えば、3階の回廊式フロアには所々にソファを置き、休憩をしながら少しずつ、ゆっくりと運動していただけるよう工夫しています。
認知症改善のための脳のトレーニングには、一人ででも出来る計算や塗り絵などがありますが、一人でそれをやっていても良い効果が現れない場合があります。そこに施設職員や、他の入居者とのコミュニケーションがある事が大事です。
そのため、ドリルや塗り絵などの個人リハビリと複数人で行うグループレクリエーションに脳トレーニングを取り入れ、定期的に個々の認知症の進行度を確認し、リハビリに取り組んでいます。

また、歯科医師・歯科衛生士が各週に一度訪問し、口腔ケアと口腔機能の維持回復をサポートします。