コイノニア・サポーターズクラブ

           

 

あなたの支援を必要としています

 

ごあいさつ

 私たちコイノニア・サポーターズ(KS)クラブは、「社会福祉法人日本コイノニア福祉会」が組織するすべての事業活動を後援する、後援したいという人たちの集まりとして2010年6月に発足いたしました。
 「コイノニア」とは「交わり、分かち合い」という意味で、社会で困っている人たちや悩んでおられる方々と共に語り、交わりの場を持って問題点を解決していこうとしております。その担い手として本組織に参画し、日夜ご奉仕されている方々、並びに関係者方々が安心して活動できるように側面から支援しようとする目的で私たち有志が立ち上げました。
 あなたも福祉サポーターになりませんか?日本コイノニア福祉会が目指している共に分かち合う「共生社会」の実現に向けて、あなたも是非KSクラブの一員になっていただければ幸いであります。

設立趣旨

 日本の社会福祉制度の歴史は諸外国に比べて比較的に浅く本格的な制度化は戦後になってからだと言えましょう。一方、欧米諸国ではキリスト教の影響を受け古くから慈善事業が行われてきた背景もあって、国家財政としてその財源は全面的に国が賄う北欧型(高福祉国家)や、公共よりもむしろ民間の寄付金で賄うというアメリカ型(およびアングラサクソン諸国)として発展してきたのであります。  さて、日本の社会福祉政策は憲法が保障する生存権(第25条2項)に「国は社会保障の向上に努めなければならない、慈善や相互扶助のみでなく国の責任で増進すべき」と規定しております。しかしながら戦後60年を経て少子高齢化が進み今や国の方策は脆くも崩壊の途を歩んでいることは皆さんもご承知のこと存じます。 私達コイノニア福祉会は早くからこの問題を捉え多くの法人事業を進めて参りました。 常に質の高い、地域のニーズに相応した展開を進めて来たことが今では一応の評価を頂くまでに成長して参りました。現在の日本の福祉政策を危惧いたしますと、法人の理念「キリスト教の愛と奉仕の精神に立った活動」はまだまだ絶やすことは成らないのであります。今後とも多方面で福祉支援を必要とする弱者が増えることが予測されます。 コイノニア福祉会は、法人のすべての機能と持てる力をフルに発揮し、より進歩的な共生社会創りを考えております。すなわち「ソーシャルインクルージョン(包み込む社会)の構築」を目指すことに致しました。  皆様方の暖かいご支援とご賛同を頂きたくお願い申し上げます。

役員紹介

会 長 宮本 尚章
副会長 中村 幸平
役 員 奥家 珍洪、久保 一夫、小谷 八重子、小野 一、霜野 信一
会 計 坂原 啓之
監 査 平田 文孝

コイノニア・サポーターズクラブQ&A

コイノニアってなんですか?

コイノニアとは、ギリシャ語で「分かち合い、交わり」と言う意味です。コイノニア(福祉会およびサポーターズクラブ)はその意味の実現を目指して活動している組織です。

コイノニア・サポーターズクラブってなんですか?

社会福祉法人日本コイノニア福祉会の事業を募金などにより後援する人たちの集まりです。日本コイノニア福祉会の事業・活動についてはこちらをごらんください。

会員になったらなにか特典がありますか?

いいえ。特典はありません。ただ、そのお力添えで助かる人々がいます。また、定期的に活動の報告をいたします。

募金などによりあつまったお金はなにに使われますか?

コイノニアの活動に対する資金援助をします。また、支援いただいた募金については税の寄付金控除も可能です。

だれでも入会できますか?

だれでも入会できます。入会希望の方はこちらより申し込み書をダウンロードいただき事務局までFAXでお申し込みください。また、ご希望の方にはリーフレットと申込用紙をお送りしますのでお電話またはメールで お問い合わせください。

会    則

 会則は下記のボタンからダウンロードできます。

会則ダウンロード(PDF)

 

サポーター募集

 私たちの活動に賛同してくださる方、支援してくださる福祉サポーターを募集しています。下記をご一読いただき、ご賛同いただける方は、ぜひこちらよりお問い合わせください。リーフレットと申込用紙をお送りします。

年会費 会員:1,000円
募金額 ・会員:1口 1,000円
・賛助会員:1口 1,000円
・団体会員:1口 10,000円
※何口でも可。5口を目安にしております。
ご入金方法 ①専用の振込用紙でのお振込み(郵便振替) ②現金でのお支払い

あなたも支援者になりませんか!
コイノニア・サポーターズクラブへの入会のお誘い〜

介護の必要なお年寄りや子育て中のお母さんの支援をしている社会福祉法人があります。その法人の名前は「社会福祉法人日本コイノニア福祉会(以降、コイノニア福祉会)」といいます。
コイノニアとはギリシャ語で「愛の交わり」を意味する言葉です。コイノニア福祉会は、1964年に、一人の牧師が、赤ちゃんを抱えているために働けなくて生活困窮しているお母さんから、赤ちゃんを預かって就労支援したことから生まれた福祉事業です。
そのとき以来「弱者支援」を基本理念に、福祉支援を必要とする地域社会の要請に応えて福祉施設作りを進め、今日では保育園を大阪府内に5施設、京都市に1施設を運営し、大阪府柏原市には特別養護老人ホーム2施設を運営するまでになりました。
施設数は全部で8施設、事業数にすれば12事業になりますが、この事業のすべてが地域からの「どうしても作って欲しい」という要望に応えた結果です。その間施設作りに、法人の中核をなす職員たちは、私財のほとんどを投げ打って取り組んで参りました。今日も、社会的な要請があれば、それに応えていこうという基本姿勢を堅持しています。
社会の仕組みが複雑になり、所得格差が大きくなっている現在、福祉利用をしたくても出来ない人々が増えてまいりました。そのような方々を支援するためにさまざまな取り組みが求められています。コイノニア福祉会はこのような要望に精一杯応えようとしています。
コイノニア・サポーターズクラブはそのようなコイノニア福祉会を支援しようという目的で有志たちによって組織されました。「コイノニア・サポーターズクラブ」は、会員によって捧げられた募金によってコイノニア福祉会の活動を支援し、さらに地域の要望に応えることができるように活動を致します。
あなたも、コイノニア・サポーターズクラブに入会して地域の支援の必要な方の支援者になりませんか。当クラブはあなたが入会されるのを心から歓迎します。

入会申込・お問い合わせ

 入会希望の方は下記の申し込み書をダウンロードいただき事務局までFAXでお送りください。
また、ご希望の方にはリーフレットと申込用紙をお送りしますのでお電話またはメールでお問い合わせください。

入会申込書ダウンロード(PDF)

 

コイノニア・サポーターズクラブ 事務局

〒582-0021 大阪府柏原市国分本町二丁目6番11-203号

TEL:072-931-9449 FAX:072-931-9448

〒582-0021 大阪府柏原市国分本町二丁目6番11-203号

TEL:072-931-9449 FAX:072-931-9448